富山県で起業型の地域起こし協力隊募集&1/15にビッグサイトで直接説明
(写真はおそらく入居することになる町営住宅からの上市町の眺め)
昨年は早めに仕事納めさせていただいたので、
今年はもう張り切って色々はじめました。
半年強、根を詰めて色々な方とお話しして、
戦略を練る中でこれから必要なことがいくつか見えてきました。
次のステップが非常に楽しみです。
そんな上市町で来年度から、地域起こし協力隊として
一緒に活動してくれる人を探しています。
1人目●農業支援
加賀藩の頃から農業が盛んで、水どころであることから
味は絶品!な上市町の農産品。お米とか里芋とかしょうがとか
色々あります。牧場もあります。
今はJAを通じての流通がほとんどですが、
生産者の方と深く関わりながら流通の開拓や産品のブランド化に
取り組みたい方を探しています。町では地元給食での使用なども
やっていきたいのですがハブになれる人が足りません。
2人目●商品開発・マーケティング
上市町ではすでに農作物を使用した産品や、
グリーンツーリズム的な観光商品もあるのですが
観光と産業をどうつなげるか、どのようにしたら
もっと販路を拡げられるか、試行錯誤しながら改善していくことが必要です。
町内でもすでに取り組んでいる人はたくさんいるのですが、
より自由な立場で動ける人がいたら、商機はもっとあるのではないか
と思います。
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正式な詳しい要項などは今町でもつくっていますが、
ざっくりは上記のような感じです。
「地域起こし協力隊」というと
「使い捨て、地域に溶け込めない」みたいな
失敗事例にフォーカスした批判記事もあったりもします。
たしかに、色んな自治体の募集要項をみても
「これ、とりあえず予算ついたから募集してるだけなのかな?」
みたいなもったいないものも多い。
本来の主旨を踏まえ、きちんと地域、行政と協力隊員が
連携できれば地域で仕事をつくれるいいチャンスになると
思うんですよね。
具体的に上市町での募集を考えてみても以下のメリットが
考えられます。
・1年〜3年、じっくり仕事づくりに取り組める
・ベースで17万円程度の収入+自分で仕事をつくるのは自由
・住居は町営住宅とかに入れてほぼ無料
・行政と強力に連携できるので、様々なビジネスチャンスがある。
・他の地域の協力隊の成功ノウハウを学びながら実践できる
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ということで、来年度から一緒に動いてくださる人、ぜひお待ちしています。
地域起こし協力隊募集のための結構大きいイベントみたいなので
物見遊山できてみてもいきなり「おいでよ!」的な
圧力かかったりはしないと思います。
上市町でもブースを出すので、そこで直接話がきけますよ。
私も午後は大阪に行くのですが午前中まではいると思うので
お待ちしています!