小美玉の農畜産物を指名買い!させるプロジェクト
霞ヶ浦のほとりにあるまちです。
のどかな田園地帯。
れんこん、豚肉、乳製品、たまご、
それぞれがポテンシャルを秘めた農畜産物を
どのように価値化し、指名買いしてもらうところまで
もっていくかのプロジェクトが始まりました。
今日は生産者、農協、産品を使ったレストランの経営者、自治体の
みなさんが一緒になってマーケティング進める手法としての
エクスペリエンスデザインを実践するスクールを開講しました。
参加者はなんと50名近く!
開講の数日前になって参加者が倍近くに増えたりして
内容を全部見直したり、夜の7時から10時近くまでの
時間ぶっ通しでの実施、などなど
なかなか厳しい環境で不安でしかたなかったのですが、
始まってみると参加者の方の熱気に助けられて、
いいスタートが切れた気がします。
50人も集まるとなんとなくみんな「受け身」に
なってしまって、議論もあいまいになってしまいがちですが、
小美玉の方たちのエネルギー半端ない。
今回のプロジェクトを機に大きな戦略ができれば、
実施のためのエネルギーは十分だと思いました。
成果が出そうでわくわくします。
また、生活者の心の動きを1つ1つ丁寧に追って、
体験の鎖をつくっていくエクスペリエンスデザインの手法は、
農畜産物のマーケティングにも有効そうだな、と
実感できた1日目でした。
2日目からはコンセプトをつくり、調査をする、
という、これまではマーケティングの専門家に閉じられていた
領域をオープンにしていきたいと考えています。
近日詳しいレポートもできますのでまた共有したいと思います。
大好物のレンコンもお土産にいただいちゃいました。
でも現物はちゃんとかばんに入ってるので、
いただくの楽しみです!
追記 レンコンの写真はなくしたけど
生産者の方直伝のレシピをいただきました!