いったりきたり日記

最近移動も多く、ものわすれもひどいのであったこと感じたことを忘れないようになるべくまめに書きたいと思いますが、そううまくは続かないと思います。

子連れ旅でも15分で出発できる!便利グッズ<子どもグッズ(遊び・知育)編>

 

 子連れ旅グッズの過去記事はこちら。

takkaga.hatenablog.com

 

にわかイクメンです。よく「子供かわいがってそうですよね」といわれますが、太っててニコニコしているだけです。普段は出張も多く、夜もなかなか帰らず、家族に苦労かけているなあ、ということもあり、今回は思い切って育休させていただきました。まだまだマイナーな制度にかかわらず、「育休とらせていただきますよ!」といって休ませていただいているので、にわかなりに育児しなきゃ、ということで、にわかなりに調べて運用してみました。むしろここはもっといろいろ情報がほしい。
 
我が家の状況は
 
●3歳児娘
明朗・慎重・手仕事好き。小柄。保育園で週に20分だけネイティブの先生がきて英語の歌を歌ってくれるらしい。
→(旅行中の目標)
 せっかく色々な国に行くので、外国の人と臆せずコミュニケーションできるようになってほしいなあ。
 自分の身の回りのこと(着替え・歯磨き・寝る・自分の遊び道具は自分で運ぶ)を
 喜んでできるようになってほしいなあ。
 
 
●6か月児息子
明朗・寂しがり・太い(父似)・離乳食はじめようかな。
→(旅行中の目標)
 まあ、よく食え。でかくなれ
 
という感じです。保育園の同級生の子たちみてても子どもはほんと千差万別だなあと思うのであんまり参考にならないかもしれませんが。
 
旅行中のグッズの考え方としては
・軽い
・広い作業スペースが不要(遊び・食事など)
・すぐ片付く
・色んなところを致命的に汚さない(クレヨンとか)
 
などなどかなあ、と思います。特に今回は長い飛行機時間の移動(東京ーサンフランシスコ/ニューヨークーロンドン)があり、取材でレストランにいくときも多いので、その辺をどうやってやりすごすか試行錯誤しました。
 
●3歳児の遊び・知育系(ノンデジタル)
 
折り紙とマスキングテープと折り紙本が大ヒット
 
僕、実は折り紙好きで小学校のときに「折り紙くらぶ」に入ってたんだよな、ということを娘がうまれて思い出しました。女子20人に男子は僕1人だけ、という辛い構成でしたが、それでも好きだった。ということで娘にも前からたまに折ってやってたんですが、旅行中はこれが最大のヒットでした。出発前はほとんど自分で折れなかったのが1か月半でオリジナル作品が折れるように。なんとなく知育にも良さそう。Kindleに折り紙の本があるのでそれをダウンロードして、まずは親がやってみせて、そのあと一緒にやってみるとずっと折ってます。紙と紙を組み合わせるのはまだ難しそうなので、マスキングテープでつないだりしています。セロテープよりも手で切りやすくて良さそうです。途中で日本から持ってきた折り紙がなくなり、普通の紙を四角に切ってたんですが、先進国の主要都市の一等地に無印良品がお店を出してて、そこで必ず折り紙が売ってます。ロンドンのSOHOとリスボンで折り紙が補給できてありがたかったです。あ、サンフランシスコのDAISOにも売ってましたね。
 
ロンドンSOHOのMUJI

 

今パリにいますけど、パリはヨーロッパ旗艦店をはじめとして、4店舗もありますね。MUJI、すごいです。でも折り紙なんて誰が買うんだろう。

MUJI Global | Store Locator

 
マスキングテープ↓

 

こんなん。100円ショップとかでいっぱい売ってますね。

 これも各国の文房具店に売ってるのでなくなったら補充。折り紙をくっつけたり、壁に貼ったりして壮大な作品をつくっています。どこに貼り付けてもさっととれる。

旅行中にありがちな「壁よごしちゃだめ!」「〇〇しちゃだめ!」を言わなくてもいいのはうれしいです。
 
折り紙本↓
なんでも載ってるので子供にかなり尊敬されてうれしい。
オールカラーたのしいおりがみ事典

オールカラーたのしいおりがみ事典

 

 

 シールブック 

シールブック レッツゴーどうぶつえん

シールブック レッツゴーどうぶつえん

 

 ここらへんは定番ですね。日本にいるときから好きで飛行機の移動用に3-4冊買っておきました。ただ、今回の2か月弱の旅行で創作の楽しさに目覚めたのか、ただ貼るだけのシールは最近はやらなくなりました。これは結構うれしい。また、各国の文房具屋さんにかわいいシールがたくさん売ってるのでわざわざ買わなくてもいいかなあ、と思いました。

 

 クーピー

 クレヨンだと結構致命的に壁を汚したりするので、お絵かきはクーピーです。これなら、まあ、なんとかなる。

 
●3歳児の遊び・知育系(ノンデジタル)
 
ガイドブックをkindleで閲覧する用、こどもの遊び用として、8型のandroidタブレットを持ってきています。
 
休みの間は子どもにはなるべくリアルに接してあげたいなあ、と思いつつも、デジタル活用すると荷物が劇的に減るので今回は活用しまくりました。結果、一緒に話しながら使えばぜんぜんいいなあ、と思いました。
 
絵本アプリ「森のえほん館」
 
寝るときの読み聞かせ用。普段は普通の絵本ですが、さすがに旅行に持ってくるのは無理なのでなにかいいものがないか探しました。絵本アプリは玉石混交感はんぱないですね。
いろいろ試した結果、有料ですが「森のえほん館」が圧倒的によかったです。
 
400冊くらいの絵本が読み放題になります。内容も結構いい。あと、地味に「ブルーライトカットモード」がついているのもなんかいいです。寝る前にこどもにタブレットをみせるのは気が引けたので、どこまでほんとかはわかりませんがちょっと安心です。
 
DVDのデジタル化
 
ほかにも楽しいオンラインのアプリはたくさん入れてみたんですが、上記の「森のえほん館」がヒットしすぎてほかのものはほとんど使いませんでした。また、思ったのが、子供とタブレットを使いたいときは、圧倒的に「オフライン」のときが多い。最近は有料でwifiつなげる飛行機も増えましたが、子供にゲームやらせるために高額なお金払うって違う気がする。。。ということで家にあるお気に入りのDVDをタブレットでもみられるようにしておきました。
 
1.windowsのノートPCに「DVD Dycrypter」を入れてファイルをiso化し
(DVD1枚で3-4GBくらいになります)
2.それを64GBのmicroSDカードに入れ、
3.androidタブレットの「VLCプレイヤー」というアプリで再生しています。
著作権のこととかいろいろあるので、ちょっと調べてからをおすすめします。
 
DVD10枚くらい分くらいあるのでもう長時間過ぎて折り紙じゃ間がもたない、というときも安心です。長時間の飛行機、ドライブ、なんとかなります。 ちなみに、androidiPadか、の問題ですがipadだと、数GBのデータをPCからタブレットに移行させるのが結構手間なので、もし新規購入されるならandroidタブレットmicroSDカードを挿して使うのがおすすめです。細かいことですが、タブレット、固定するのに結構困ります。スタンドになるカバーがあったりしますが、机があるとはかぎらない。日本で養生テープを買い、3メートル分くらいを小さく巻いて持っていきました。これが神。飛行機の前の座席にも、車の後部座席にもどこにでもタブレットが貼れてめちゃ便利でした。
 
セキスイ フィットライトテープ 半透明 50mm×25M No.738
 

 

読み聞かせkindle
 
あとは、泊まった部屋にwifiがない!もしくは激遅、というときは「森のえほん館」が使えないので、オフラインでも読めるkindle本をいくつか入れていきました。が、、kindleで売ってる絵本、どうですかね。。半年くらい前に調べたんですけど、あんまりいいのがないような。レイアウトとかも気持ち悪いのが多いんですよね。各出版社急速に電子化に力をいれてるので最新の事情はちと違うかもですが、そんなこともあって、寝かしつけがオフラインのときにはこちらのお話を選んで読んであげてます。これは1話にイラストが扉絵の1つしかついていないので、子供は最初にイラストをみてあとは目をつぶって聞かせるようにしています。非常に寝つきがいい(しめしめ)

 

おすすめのグッズは以上です。

その他、持っていったものとして
 
知育教材のスキャン
 
3歳児は週に1度知育教室に通っていたのですが、そのときにもらった大量の知育プリントを全部スキャンして、夜寝る前とかにやっています。ただ、海外にいるので、その日みたことの振り返りや各国のあいさつを覚えたりするのにメモリを使いすぎているのか、日本にいるときはがんばっていたひらがなの練習がお留守になっています。まあ、全部は無理ですね。
 
あやとり
 
あやとりもいけるんじゃないか、これ場所もとらないし、なんか脳にもよさそうだし、と思って、折り紙同様にあやとりとあやとりのkindle本も持って行ったのですが、あやとり、本を読んでも親がなかなか理解できない&折り紙にはまっているのでぜんぜんやってません。ポテンシャルはありそう。
 
ということでつらつらとあげましたが、ほかにもいろいろありそうなので教えてもらえるとうれしいです。親子で絵もかけるようになりたいし、室内でも楽しく体を動かせそうなダンスとかもいいなあ。