いったりきたり日記

最近移動も多く、ものわすれもひどいのであったこと感じたことを忘れないようになるべくまめに書きたいと思いますが、そううまくは続かないと思います。

子連れ旅でも起きて15分で出発できる!持ち物リスト~電子機器編~

15分で出発できる!シリーズ、電子機器編です。
過去記事はこちら
 
そもそもなんなんだ、はこちら
 
基本の電子機器として
 
スマホ(iphone7plus)
ノートPC(Let's note RZ4)
 
を持ち歩いています。このあたりはどんどん進化するし、なにが必要かは人によっていろいろだと思います。ただ、「15分で出発!」「軽く!」「快適に!」を達成するためには電子機器本体もさることながら、移動する中での日々運用の工夫や、充電器材などのアクセサリをどうするか、はほんと大事だなあ、と思いました。
こちらもちまちまと(振り返ってみるとほんとに恥ずかしいくらいちまちまと)、小さいモノを買い集めました。
 
たこ足にならない4つ口USB充電アダプタ
 
電化製品で一番かさばるのってACアダプタだったりします。ひと昔前まではそれぞれの機器に専用のACアダプタがついてたりして、色々なものを持ち歩くと異常なタコ足充電が発生しますよね。これだけは避けたい。ですので、基本方針として専用のACアダプタが必要ないmicroUSB給電に 合わせていくのがええなあ、と思っています。僕が持ち歩いている上記の器材ではノートパソコン以外はすべてmicroUSBの給電です。基本的には電化製品選びの段階からなるべくUSB給電に統一しつつ、USBが一気に4つ挿せる充電アダプタで一気に充電するのがおすすめです。
 

 逆にこれ以上口数が増えると、USB給電のアダプタ自体にACアダプタが必要になる、という本末転倒な事態が発生します。まあ、1つのACアダプタからケーブルが4本出ることになるのですっきり!ではないですが、4つのACアダプタがつくよりましですし、なんといっても運用が楽です。移動するときも「えいや!」ではずして、そのままバッグにぽい、で出かけられます。こんな感じ。

 

f:id:kagayataku:20170425191542j:image

 
ちなみに、ケーブルは一番一般的なmicroUSBのTypeBのケーブルでそろえています。
巻き取りタイプのものが便利ですね。USBケーブルは断線も多いのですが、通常のmicroUSB(Bタイプ)であれば最近はどんな途上国でも売っているので買い足しも容易です。新型macbookなどで使われているTypeCは売ってないこともあります。 こういう点からもケーブルはmicroUSBのTypeBでそろえておくのがおすすめです。
 

 

これに、それぞれのタイプに合わせて、このちっこーい、アダプタをつけて使います。iphoneに使えるライトニングケーブルになるアダプタや、最近増えているmicroUSBのTYPE-Cになるアダプタなど、1000円以下で購入できます。また、このアダプタ、コンセントから充電するために買うもの+1つずつ買っておいて、お財布とかに入れておくととても便利です。モバイルバッテリーにそれぞれ対応するケーブルが刺さっていなくても、充電したい機器に合わせてさきっぽを付け替えればOKです。安心。
 

 

 

あ、ついでにいうと、microSDカードのUSBアダプタもこういう極小のが売っているのでこれもお財布inアイテムとしておすすめです。

 

 

大容量+室内光源確保のモバイルバッテリー
 
モバイルバッテリーはたくさん出ています。僕も歴代20個くらい買っているような気がしますが、ここ2年くらい、めちゃくちゃ軽量化しましたね。以前の倍の容量で重さは同じ、みたいな製品がいっぱい出ています。先代はAnkerの製品を愛用していましたが、キャンプの時などに太陽光で充電できるのがほしいなあ(まあ、たぶん使わないけど)というのでみつけたこちらは気に入っています。
 
・軽い!
・2つの機器を同時充電できる
 
まあ、これは他のメーカーにもいくらでもありますが、加えて、「めちゃくちゃ明るいLEDライトが『平面』についている」のがいいです。旅行に出てホテルやairbnbの部屋にいくと、「えっ、なんでそんなところに部屋のスイッチつける???めっちゃONOFFしにくくない?」というパターン、多くありませんか?あと、ベッドサイドのライトが明るすぎたり暗すぎたり、光源が直接目に入って来て眠れなかったり。うちは娘がまっくらにすると怖がるんで微妙にほの明るいくらいがいいんですよ。でも旅先だとなかなかそういう調整が難しい。そんなときでもこのモバイルバッテリーがあればホテルの部屋を歩き回って探し物をするくらいの光は十分得られます。また、LEDであまり熱を持たないので、明るすぎる場合は紙でもかぶせておけばちょうどよい明るさまで減光できます。以前使っていたAnker社のもので、懐中電灯風にビームライトが出るものもあってそれはそれでよかったんですが、平面に平置きして灯りになる、というのは使い勝手がいいなあ、と思いました。また、外出時にもカラビナがついていてちょっとしたところにぶらさげられるのもgoodです。
 
コンパクトなエネループ充電器
 
電池駆動の製品を使っている人にはおすすめです。充電池としてこれは定番ですね。ただ、前使っていたのは4つ単3電池が入るものでしたので軽量化のため、2つ入るものにしました。僕は単3電池を自分のバリカン用に、単4電池を電動歯ブラシ(ポケットドルツ)用に使っています。 これ、結構多機能で、電池に充電ができるのは当たり前として、USB給電できるモバイルバッテリーにもなります。
SANYO NEW eneloop USB出力付き充電器セット(単3形2個セット) KBC-E1AS

SANYO NEW eneloop USB出力付き充電器セット(単3形2個セット) KBC-E1AS

 

 単4電池の充電は単4が単3になるアダプタを使っています。

ベッドサイドの読書灯に使える超軽量LEDライト
 
もう1つ変態コンパクトグッズ。モバイルバッテリーに挿して使える超軽量なLEDライトです。しかもぐねぐねしているので自由に方向を変えられる。ベッドサイドの読書灯として愛用しています。スイッチがついていないのが難点ですが、上記のエネループのUSB出力にはスイッチがついているのでこれと組み合わせると非常にコンパクトな読書灯や懐中電灯として使えます。

 電子機器編のおすすめは以上ですが、以下は持っていったものの使いどころがよくわからなかったもの。

 

アクションカム 

 

2か月弱家族でいろいろ行くなんてもう一生ないよね、と思ってはりきって4K対応のアクションカムを買いました。高かった。。が、まったく使っていません。家族旅行、取材旅行で大量に動画をとる人はどうやって整理・編集しているんでしょう。写真の整理だけでも追いつかないのに。

 

その他:超薄型モバイルキーボード

 
これはいいものです。モバイルキーボードもいろいろ試しましたが、このmicroソフトのは世界最軽量に近く、使い勝手も上々。ノートPCは持ち歩きに不便なので滞在先での自室作業用にして、こちらのキーボードでカフェなどでいろいろ書き物、、と考えていたけど、甘かった。。子連れ旅ではそんな暇はまったくなかった。片手でスマホ入力するのがせいぜいです。という意味ではiphone7plusはでかすぎます。片手入力無理。ただ、カメラは今のスマホの中では最強なんですよね。。悩ましいです。